LPWAN Logger とは

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LPWAN Loggerとは?

LPWAN(Low Power Wide Area Network)とは、その名の通り、要するに通信技術、通信プロトコル、関連するソリューション・プロダクトを一括りにした分野的な用語と捉えれば良いと考えています。
主には、IoTという文脈で語られる技術・ソリューション群です。

で、それらの技術・ソリューション自体には個別具体的には興味がなく、むしろエッジ側で取れるセンサーデータをアプリケーションサイドで簡単に活用したい、そんな思いのある方々は多いはずです。

LPWAN Logger」とは、そのような視点から発想され作れらているものです。
より具体的には、

  • センサー側とアプリケーション側の間に、LPWANプラットフォーム的なものが真ん中にあり、
  • 真ん中のプラットフォームまではデータが届いており、
  • そこからアプリケーション側にデータを簡単に取り出して
  • データを蓄積・眺めることができる
  • それらをプログラミングなしで、設定だけで実現する

それを具現がしたものが「LPWAN Logger」です。

LPWAN Loggerが目指すもの

実は、機能的な面で充実度を上げた場合、どのあたりに到達するかは、多少見えていたりします。というか、日本語でない海外のサービスには、そのようなものが存在します。
では、そのようなサービスを目指すのか?というと、そうでもないと思っています。

まずは、Webアプリ系の色が強めの方々が、LPWAN、ひいてはLoRaWANに気軽に触れられる、そんな環境を提供することが、当面の目指す姿だと考えています。

今、LPWAN Loggerで実現すること

妄想はありますが、最初の一歩は現実的なところです。

現時点では、「LPWAN Logger」とは、ずばり、

TTNに登録したデバイスのデータをGoogle スプレッドシートに記録する中継を行うサービス

です。ただ、少し趣が違うのが、

デバイスのDevEUIとGoogle スプレッドシートのURLをLINEから登録するだけで、 簡単にデータを記録することができる

というところです。

利用にあたって

現時点では、α版です。完全無料でご利用いただけます。
ただ、LINEアカウント一つあたり、登録デバイス数は10個まででお願いします。(理由はいろいろありますが。)

興味のある方は、「使い方」をご覧いただき、利用してみてください。