1. The Thins Stackの設定 | 2. LPWAN Loggerの設定 | 3. LPWAN Loggerからのダウンリンクパケットの送信 |
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1. The Thins Stackの設定
The Things Stack側の、Webhookを用いたダウンリンク機能を有効化するための設定手順を説明します。
The Things Stackの対象のアプリケーションにて、
「APIキー」を選択し、APIキーの追加を選択します。
APIキーの名前を設定、「著作権」にて「ダウンリンクの書き込み」を付与し、
「APIキーの作成」を選択します。
APIキーをコピーし、「キーをコピーしました」を選択します。
インテグレーション → Webhooks と進み、対象のWebhookを選択します。
ダウンリンクAPIキーの項目に、3番でコピーしたキーを貼り付けます。
「変更を保存」を選択し、Webhookを保存し、The Thins Stack側の設定は完了となります。
2. LPWAN Loggerの設定
LPWAN Loggerのダウンリンク機能の有効化の仕方と、デバイスに対する機能の設定手順を説明します。
LPWAN Loggerに対し、メッセージで「ダウンリンク有効化」と送ることで、
ダウンリンク関連機能を有効化します。
リッチメニューの「登録」をタップし、デバイス一覧を表示します。
一覧の中からダウンリンクの設定を行うデバイスの「ダウンリンク設定」をタップします。
The Things Stackのアプリケーションにて、
対象のアプリケーションを選択 → 概要 と進み、アプリケーションIDを確認し、メッセージで送ります。
エンドデバイス → 対象のデバイスを選択 と進み、エンドデバイスIDを確認し、メッセージで送ります。
インテグレーション → Webhooks → 対象のWebhookを選択 と進み、Webhook IDを確認し、メッセージで送ります。
インテグレーション → Webhooks → 対象のWebhookを選択 と進み、ダウンリンクAPIキーを確認し、メッセージで送ります。
ここまでの手順を行っていただくことで、
デバイスに対するダウンリンクの設定が完了となります。
設定を変更する場合は、2番からやり直してください。
3. LPWAN Loggerからのダウンリンクパケットの送信
LPWAN Loggerからの、ダウンリンクパケット送信手順を説明します。
リッチメニューの「登録」をタップし、デバイス一覧を表示します。
一覧の中からダウンリンクの送信を行うデバイスの「ダウンリンク送信」をタップします。
送信ポート番号をメッセージで送ります。
確認メッセージが届きますので、ポート番号が正しい場合、「はい」を選択します。
間違っていた場合、「いいえ」を押すことで訂正ができます。
送信するペイロードをメッセージで送ります。
確認メッセージが届きますので、ペイロードが正しい場合、「はい」を選択します。
間違っていた場合、「いいえ」を押すことで訂正ができます。
(ペイロードは16進数の偶数桁の必要があります)
ここまでの手順を行っていただくことで、
デバイスに対するダウンリンクパケットの送信が行われます。
正しく送信できた場合、送信内容を確認するメッセージが届きます。
(ペイロードは指定されたものをBase64変換し送信するため、変換後の値となります)